こんにちは!
Sky Okinawaの上原です。
今年も台風のシーズンがやってきました!!
私達が住んでいる沖縄県でも、先週3連休の土曜日に台風13号が北部地域を通過していきました。
直接的な被害等は聞きませんでしたが、台風の影響で様々なイベントが中止になりました。
宜野湾市では楽曲と花火がシンクロする花火イベント
🎆【沖縄かなさ花火 supported by セブンーイレブン・沖縄】🎆
も中止になってしまったのでたくさんの人が落胆したでしょう。
3連休の日曜日、月曜日に関しては台風の影響をほぼ受けることなく、過ごすことが出来たので良かったと思いますが・・・
またまた、今週には台風14号が接近の予報となっています。
私自身、今年は台風が多い年なのかな?と気になったので、調べてみました。
調べた結果は・・・
日本気象協会の独自解析によると、8月以降の台風は、発生数は平年並みの予想である一方、
本土への接近数は平年より多い傾向にあるみたいです。
日本気象協会でいう本土というのは本州、北海道、九州、四国にあたるみたいです。
沖縄県がこの九州に入っているのかというのが、非常に気になりますが・・・
色々と調べてみると、台風豆知識が色々あるので紹介します。
台風とは
熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、
このうち北西太平洋または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)が
およそ17 m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。
台風の番号
毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順の番号になります。
なので、今年は1月1日以後、14回発生しているので、今週接近する台風は14号になっています。
台風のアジア名
台風は元々、米国が英語名(人名)を付けていましたが、2000年からは
北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には、同領域に共通のアジア名として、
同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることが
台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)で決定いたしました。
以後、発生順にあらかじめ用意された140個のアジア名を順番に用いて、名前を付けることになりました。
台風の年間発生数の平年値は25.1個ですので、おおむね5から6年で台風のアジア名が一巡することになります。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
▲▲140個の台風アジア名の一覧はこちら
140個のアジア名のうち日本からは、星座名に由来する名前10個を提案しています。
星座名を提案した理由として、中立的な名前であり、「自然」の事物であって比較的利害関係が生じにくいこと、
大気現象である台風とイメージ上の関連がある天空にあり、かつ、人々に親しまれていることが理由だそうで、
アジア名として採用するには、文字数が多過ぎないこと(アルファベット9文字以内)、
発音しやすいこと、他の加盟国・地域の言語で感情を害するような意味を持たないことなどの条件もあるみたいです。
ちなみに2024年の台風1号から14号までの名前はこちらです。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
▲▲▲140個の台風アジア名の一覧はこちら
なので今後台風15号が発生した場合の名前は140個の台風アジア名の一覧から行くと
「ソーリック」となります。
この台風のアジア名の豆知識を知っていたら、明日、誰かに話したくなるかもしれませんね。
今回は台風に関する豆知識を紹介いたしました。
今年は台風の接近数が比較的多いみたいなので、皆さん事前に台風対策は行ってくださいね。
台風も補助金・助成金情報もいつ発生するか分からないので
定期的に情報収集や、情報チェックを小まめに行うと対策はできます。
みなさん、情報というのは本当に大事であり、知っている人だけが得しますので
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