こんにちは。

今回もブログを担当させて頂く上原です。

よろしくお願いいたします。

11月中旬になり、少しずつ気温が下がり寒いと感じる季節がやってまいりました。

今年も残すところ約1カ月半となりましたが、悔いが無いように残り少ない今年の時間を楽しみましょう。

今回は事業再構築補助金に関するニュースがありましたので紹介させていただきます。

最初に事業再構築補助金を分からない方の為に簡単に説明致します。

 


6月6日のブログでも事業再構築補助金のことに触れていますのでそちらも見てみて下さい。

話を戻しまして去る11月11日、12日に「秋の行政事業レビュー」というのが開催されました。

「行政事業レビュー」というのは概算要求前に各府省自らが自律的に全ての事業について

内閣官房行政改革推進本部事務局が予算が最終的にどこに渡り、何に使われたかといった実態を把握し

これを国民に明らかにしたうえで、外部の視点も活用しながら

事業の内容や事業の効果の点検を行い、その結果を予算の概算要求や執行などに反映させる取組となっており

行政の無駄な事業の削減を行い、行政の透明化を高め国民への説明責任を果たすために実施されるもの言われています。

この行政事業レビューが行われた際に経済産業省(中小企業庁)が行っている事業の「事業再構築補助金」の

を停止するべきと有識者が提言しているとの事です。

行政事業レビューであがった問題としましては、

①所管する経済産業省が補助金の効果の検証を行っていない。

②補助金給付後の企業の状況を調べる仕組みの構築や給付審査の厳格化されていない。

③補助金を採択された案件の中に「日本経済の構造転換を促す」という事業再構築補助金の目的にはそぐわない

シュミレーションゴルフ、美容エステ、アンチエイジングの事業プランが多数ある問題。

このような問題が行政事業レビューで挙げられており事業再構築補助金を停止するべきと

声が上がっているそうです。

③の問題に関しては、今年9月にゴルフ関連で79件の案件が採択されており、よく似た事業プランが目立っており

資金獲得狙いとみられる安易な申請が相次いでいるのも指摘されています。

本気で事業を再構築をしたいという会社にとっては、

有効な補助金制度のひとつではありますが、安易に補助金を獲得できるというのは

私は少し違うなと感じます。

補助金も私たちが納めている税金の中から使用されているわけなので

本気で事業の再構築を行いたいという企業等に補助金を活用して頂きたいと思います。

今後、このような問題があがっている以上、事業再構築補助金がどうなるかわかりませんが

動向を追っていきたいと思います。

以上です・・・・・・

と言いたいところですが、

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