こんにちは。

Sky Okinawa ブログ担当上原です。

今回は、最近世間を賑わせているマイナンバーの件について投稿していきます。

連日、マイナンバーに関連する問題が相次いで報告されており、トラブルが広がりを見せている状況になっております。

今年の5月以降になって明らかとなった問題として

・マイナンバーカードと一体化した保険証に別の人の情報登録

・公金受取口座を別の人のマイナンバーカードに登録

・マイナポイントを別の人に付与

・希望をしていないマイナンバーカードと保険証の一体化

・本人ではない家族名義の口座登録

このような問題が明らかになっており、今後のマイナンバーカードの普及の足枷になるのではないでしょうか。

そもそも、マイナンバーとは言っているもののマイナンバーの制度というのを私自身あまり知らないので載せておきます。

マイナンバー制度とは「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(番号法)に基づく

「社会保障・税番号制度」のことを指します。

日本国内のすべての住民に指定・通知されている12桁の番号を使用し番号法に定められた

社会保障、税、災害対策分野の事務における手続きに限って利用できるようになります。

マイナンバー制度の目的としまして

・マイナンバー制度によって日本に住民票を置く人々の所得や、国の行政機関や地方公共団体などのさまざまな行政サービスの受給状況を把握。

・マイナンバー制度導入による国の行政機関に提出する書類の削減など行政手続きが簡素化。

・国の行政機関や地方公共団体などは個人情報の照合や転記、入力などに要していた時間や労力を大幅削減。

があげられます。

マイナンバーに関しては国ではデジタル化を推進しており、普及活動を行っていますが世間ではまだまだ賛否両論の意見があります。

私自身としましては既にマイナンバーカードを所有していまして、とくに不便に感じたことはありませんし、

今回、子供の認可保育園申請を役所に行くことなく自宅から申請が出来たことはとても簡素化できたので良かったと思っています。

これからも色々と波紋を呼びそうなマイナンバーですが、国の動向に注目しながら必要か不要かを考えてみてはどうでしょうか。

今回マイナンバー制度について投稿しましたが、制度については奥深いものがありますので

次回も引き続きマイナンバーについて投稿していきます。