はいさいっ!!

2023年も12月になりました。

残り1カ月です。ほんと1年て早いですね。

学生の頃とか、20代は1日が長いし、1週間が長いと感じていましたが

30代からは1日も早ければ、1年も早く感じるようになってきました。

やっと、若い時に上司や先輩方に「30代や40代はあっという間」と言われたことが理解できるようになり

時間の大切さというのをしみじみ感じている今日この頃です。

みなさん、「Time is Money」(時は金なり) ←かっこよく英語で言ってみました!!

という言葉があるように、時間というのは大切であり、お金と同等の価値がありますので

時間を無駄に費やさないようにしてください。

今回は沖縄県観光事業者事業継続・経営改善サポート事業補助金について投稿致します。

こちらの補助金は、沖縄県のリーディング産業である観光産業が

コロナウイルス感染症の流行や原油・物価高騰の影響を受け苦境に陥っている状況が続いており

その観光産業事業者に対し、事業継続・経営改善に向けた経営改善計画を策定し

厳正な審査を行い、従業員規模に応じ最大600万円の補助金を交付する補助金になります。

観光の事業というのが、宿泊施設、貸切バス、レンタカー、観光施設、マリンレジャー

エコツーリズム、、リゾートウェディング、旅行代理店、小売業

観光客に対して提供するサービス業などの事業を指します。

人材確保のための広告費や人件費、観光施設をPRするためのHP作成費などが補助対象経費になります。

この補助金は2022年度から応募され2023年の11月30日で応募終了となりました。

2022年度は528件の応募があり、全体の約65%の340件の計画が採択されましたが

そのうち45件は補助金の不交付になっているそうです。

補助金交付前に事業内容を精査したところ

事業内容が補助金の申請通りに実施されていなかったり、

成果が不十分という事例が散見されたという事です。

特にタクシー会社で不備が多くみられており、

申請通りに配車システムが構築されていない事例や

モニターツアーを実施した痕跡が見られない事例が

多数あったとの事です。

沖縄県としては採択された事業者ごとに実態調査を進めており

更に不交付決定が増える可能性があるのではないかと懸念しています。

補助金というのは何かしらの目的をもち、その目的に沿った取り組みに要する資金のことを指しますので

目的に合致しない場合は利用することはできません。

あと多くの補助金は、後払い制になっていますので事業費の資金を用意する必要があります。

今回の不交付を受けた事業者は計画に沿っていない事業だったり、成果不十分と様々な事情があるかと思いますが

補助金というのは公的な資金から出されるものなので、採択を受けた後も事務処理などが多く

提出書類も多いのが事実になります。

確かに面倒なことは色々とありますが、本気で事業を立て直したい、改善したい、事業を拡大したい

という熱い気持ちがある事業者の方々に利用してい頂きたいなと私は思います。

本気で事業を立て直したいという事業者が不採択になっていることもありますので

安易な気持ちや考えではやってほしくないと思っています。

Sky Okinawaでも申請支援サービスをやっていますが、

初めは本気でやりたいかというのを念頭に置いて話を始めることにしています。

私たちの利益の為に何でもかんでもサービスを受けるのではなく

あくまで事業者の為を思って進めていくようにしています。

補助金は申請するときにも計画を立てたり、書類を集めたりするのが大変ではありますが

採択されてからも事務処理や様々な提出書類などを集めないといけませんのでとても大変です。

これから申請する事業者はそれも踏まえたうえで、補助金申請を検討してみてはどうでしょうか。

12月1日は全国的に寒い1日になっていますが、少しだけSky Okinawaの熱い気持ちの話をさせて頂きました。

熱い気持ちでブログを作成していたので暑くなってしまい私は今、半袖です。

私のことはさておき、日本には約8,000件以上の補助金がありますので申請したい、探したいという方は

「ゆいぷら」を使って検索してみて下さい。

今なら60日間無料トライアル実施中です。

それであなたにあった補助金があれば安易な気持ちではなく、本気でやりたいのか考えて下さいね。

以上、上原でした。