こんにちは。

Sky Okinawaの上原です。

今年も11月に入りましたね~。

今年も残すところあと2か月を切りました。

いや~、ほんと早い、早いですね。

ロサンゼルス・ドジャースの大谷 翔平選手の足の速さくらい速いです。

みなさん、ちなみに11月といえば思いつくのは何がありますか?

私が思いつくのはブラックフライデーしか思いつきませんでした。

調べてみると色々ありましたので紹介します。

11月3日 文化の日

11月11日 ポッキーの日 プリッツの日 うまい棒の日

11月15日 七五三

11月21日 ボジョレーヌーボー(ワイン)解禁日

11月22日 いい夫婦の日

11月23日 勤労感謝の日 (今年は土曜日にあたり振替休日にならないのがもったいないです)

11月29日 ブラックフライデー

調べてみると意外に色々あるものなんですね。

11月20日以降からは「いい夫婦の日」だったり、「ブラックフライデー」もあるので世間を賑わすでしょうね。

前置きが長くなりましたがここからは、私がおすすめする11月のイベントを紹介します。

それは沖縄県の経営者の方々に対し事業承継に早期に取り組むように啓発や推進する

「事業承継啓発月間」です。

沖縄県としては経営者の方々に事業承継が重要な経営課題ということを短期的・集中的に訴えながら

中小企業・小規模事業者にしっかり情報が届くようにセミナーやメディア、SNS、交流会などによる

広報活動を行っていく月間として去年より設定しているみたいです。

後継者不在というのは全国の中小企業の約7割が後継者不在と言われているこの時代なので、沖縄県としてもこの問題に取り組まない訳にはいかないので

このような取組はとてもいいことだと思いますので皆さんも是非興味をもって

事業承継のことを学んでくださいね。

▽こちらは沖縄県が行う事業承継に関するイベント一覧です。

そもそも、「事業承継って何?」という人も絶対いると思うので今回はこちらを簡単に説明して終わりたいと思います。

事業承継とは

簡単に言うと「会社の経営を引き継ぐこと」です。

例えば、お父さんがお店を経営していて、将来、そのお店をあなたがお父さんから引き継いで、

自分でお店をやる。これが事業承継の身近な例になります。

事業承継の種類

親族内承継:家族(子供や親族)が事業を引き継ぐこと

従業員承継:会社の従業員が事業を引き継ぐこと

第三者承継:会社の外部の人(他の会社や個人)が事業を引き継ぐこと

上記に挙げたのが事業承継の種類になります。

後継者不足が及ぼす問題

後継者不足が及ぼす問題としては

会社の存続の危機:会社は、ただのお店や工場だけじゃなく、たくさんの人が働いており、社会に役立つモノやサービスを提供している場所なので、

その会社がなくなるとその従業員の働く場所がなくなる可能性がありますので、事業承継は、会社を長く続けるためにとても大切なんです。

地域の活性化:地域に根付いた会社がなくなってしまうと、地域の仕事が減ったり、お店がなくなったりして、地域に元気がなくなります。

というのが問題にあげられます。

最後にこの事業承継というのは会社の存続、従業員の雇用確保、地域の活性化の為ということでとても大切な事なんですが、

難しい問題でもあります。

それでも、早めに準備を始めることによりスムーズに事業承継が進めることが出来ます。

それを分かってもらうために沖縄県は事業承継月間というのを設けていますので

この機会にみなさん、事業承継というのを少しでも勉強してみてはどうでしょうか。

もしかすると、あなたの家族が会社を経営していたら、この問題について一緒に考えてみるのもいいかもしれませんね。

以上です。

追伸

Sky Okinawaでは、事業承継に関する相談も実施しています。会社規模や業種を問わず、お気軽にご相談ください。