こんにちは。
Sky Okinawaブログ担当の上原です。
今週は沖縄県の旧盆が8月28日から8月30日(地域によっては31日までのところもあります)
にあたっており
各地でエイサーの音が聞こえてちむどんどん(沖縄の方言で胸がドキドキ、ワクワクする)
する人も多かったのではないでしょうか。
コロナの影響が少なくなり、4年ぶりに家族や親せきで集まる方なども多く見受けられ、
先祖の方々も久しぶりに有意義な旧盆だったと思います。
これからも、先祖の方がいらっしゃることで今の私たちがいるという事を忘れずに、感謝も忘れず
出来るだけ墓参りなどをしていきたいと思いました。
話は変わりますが、今沖縄県が熱いんです。その熱い二つをご紹介します。
一つは皆さんご存じの通り、沖縄県で開催されているFIBAバスケットボール・ワールドカップの
日本代表の勇姿です。
強豪の自分たちよりも大きい相手に立ち向かい逆転で勝つ姿を2度も見せられてしまうと
誰が見てもしびれます。
監督が代わるだけで人やチームというのは変化することに驚きもありますし、
監督の選手に対するマネジメントやコーチング能力も素晴らしいものがあると思います。
9月2日にもパリ五輪の出場権をかけた試合がありますので皆さん応援しましょう。
二つ目は、沖縄県の企業8社が主催企業となりスタートアップ企業を創出・育成する
「オキナワ・スタートアップ・プログラム2023-2024」
というスタートアップ企業を募集し、創出・育成するプログラムです。
県内の企業8社の顔触れは
「琉球銀行」「沖縄タイムス」「沖縄セルラー」「沖縄電力」
「JTA(日本トランスオーシャン航空)」「大同火災」「JTB沖縄」「RBC(琉球放送)」
となっており沖縄県民であればほぼ知っている企業となっています。
沖縄県から革新的で競争力のあるスタートアップを生み出すというのが目的となっており
採択されるとビジネスプランやプロダクトのブラッシュアップの支援や
財務会計の基礎、成長に向け資本政策など、起業や経営に必要な実践的な勉強会が実施され
主催企業や提携企業との業務提携機会の創出や自治体との面談のサポート等も行い、
総合的な判断の下、出資や融資も検討されるとの事です。
上記のすべての事が支援されるわけではなく、採択後に主催企業が協議の中で
サポート内容を検討するみたいです。
採択されるとこの内容の支援が無料で受けられるプログラムになっておりますので
スタートアップ企業にとってはとても魅力的なプログラムと思います。
沖縄県には他県にはない素晴らしさが数多くあり、ヒトやモノに関しても魅力的であり
経済的にもまだまだ発展できる力というのは十分にあると感じます。
発展途上中の沖縄県の大手企業がスタートアップ企業に支援するというプログラムは
良い試みでとても素晴らしいことだと私は感じました。
沖縄県の経済を盛り上げるためにスタートアップ企業の創出・育成は大事なことですし、
もっとたくさんの企業でこのような支援ができるようになれば
沖縄県の経済や産業にも影響を与えることが出来ると思いますので
プログラムに参加希望の方は頑張って頂き無事採択されることを願っています。
沖縄県を盛り上げるために私たちSky Okinawaも
いよいよ10月から沖縄県に特化したM&Aプラットフォームをリリース致します。
みなさんどうかもう少しお待ちください。
皆で沖縄県を盛り上げていきましょう。